バストを綺麗に見せるための正しいブラジャーの付け方をご紹介します!
正しいブラジャーの付け方4ステップ
1.バストメイクする方の手でストラップ根元部分を持ち浮かせます。そして、反対側の手を手首までストラップ部分の内側に入れます。
2.その後、ストラップ根元部分を持っていた手を、ワイヤー部分に持ち替えます。そのまま、少し浮かせたらストラップの内側に入っていた手をぐいっとアンダーベルトの下まで入れます。この時、斜め後ろに手があると後ろからお肉を持ってこれるのでgood!!
3.そのまま手の平を使い、背中や斜め後ろからお肉と皮下脂肪ごと前に持ってくる。
そして、バスト下部のお肉を上に彫りあげ、掘り上げた位置にワイヤー部分を持っている手でワイヤーをあげて合わせる。
※この時、無理に谷間を作ろうとするとアンダー位置を上げすぎてしまいバスト下部の高さを削ぎ落としてしまい、バストの形を崩す原因となってしまいますから上げすぎに
は気をつけて下さい。
4.バストを掘り上げていた手をカップから抜き、アンダー部分がずれないようにワイヤー部分を押さえる。
ワイヤーを持っていた手で谷間部分からカップの中に指を入れて、カップ下で縮こまっているお肉を引っ張り出す。
この時、バストの内側から、バスト上部にかけて円を描くように皮膚と皮下脂肪を移動させてあげるのがポイント。
完成図は、横から見たときにほんの少し前上がり後ろ下がりが良いでしょう。
※谷間部分にお肉が乗っている人は、ブラジャーが小さいもしくはバストが垂れてそこにお肉が溜まってしまっている可能性があります。
サイズをあげる前にパッドを抜いて見る。もしくは、谷間部分にあふれているバストをバスト上部に円を描くように引き上げるマッサージをブラをした状態で保湿ジェル等で引き締めながら行ってみてください。
バスト上部にふっくらとした厚みができそのままのカップでも美しいバストメイクができるかも。それでもお肉があふれてしまったり、窮屈に感じる場合は、ワンカップ上げて見ると良いかもしれません。
【パッドの上手な使い方】
パッドは、正しい使い方をすれば私たちの味方となってくれます。ここでは、パッドの上手な使い方をご紹介していきたいと思います。
ポイントは、バストの少し外側下部にパッドを2枚ほど入れると良いです。バスト上部に高さができて美しい谷間もできます。
バストが大きい人の下垂防止
バストが大きければパッドは必要ないと思われがちですが、そんなことはありません。
ボリュームのあるバストの人もパッドが必要な時があります。
「ボリュームのあるバストをブラジャー一枚で補正するのはなかなか大変です。そんな時に下から支え上げサポートしてくれるのがパッドなのです。
ですから、下垂型のバストでボリュームのある人はバスト下部にパッドを入れ込んであげることでバストの高さ創りのサポートとなります。
バストの下に高さが出来てバストが立ち上がることで、バスト上部に程よいボリュームが出て綺麗な半円が創られ美しく見えます。